麻痺は軽度で,いずれもADLの自立度は高く,介助を要する症例は認めなかったが,11例が両手を使用する動作で不自由を感じていることがわかった.ADL評価で問題がなくとも,実際の日常場面で問題を生じている場合もあり,個々の症例に対す... S Maeshima,N Dohi,T Kajiwara,... - 《Japanese Journal...